シール貼りや袋詰めなどの自宅でできる昔ながらの内職の副業の概要
いわゆる内職と呼ばれていた仕事。最近では内職と言ってもパソコンやネットをフルに使ったものがたくさんあり、画像をひたすら切り抜く仕事とか、記事を投稿する仕事とか、探せばいくらでもあるが、こういった昔ながらの内職はアルバイト情報誌などで探すか、人づてに探すしかない。
仕事内容は主にシールを貼るとか、袋詰めをするとかそういった小さな商品の単純作業の内職が多い。パソコンやスマホに疲れてしまった人や、そもそもスマホなどが全く使えない人がこういった仕事を求めるようだが、スマホやパソコンがある程度使えるのであれば、絶対にそれらを活用したほうが数倍稼げるのも事実だ。
また、こういったシール貼りや箱詰めの内職はとにかく単価が安い。頭も使わなくていいし、いつでも自宅で好きな時間にできるイメージがあるが、その分1時間集中してやっても300円とか400円ぐらいにしかならないものが多いのが現状だ。
また今の時代、商品を自宅に持ち帰って作業するというのはトラブルのもとになることも多く、昔と比べれば格段に少ないと言えよう。
どのくらい儲かる?
先にも書いたがとにかく単価は安い。作業内容にもよるが、1個につき1円とか2円ということも珍しくなく、1日5時間集中してがんばっても2,000円ぐらいにしかならないことも多い。
どうやってこの副業を始めればよいか?
ネットのアルバイト情報などで時々出ていることもある。特に今のコロナ禍の時は、出勤してもらわずに在宅で内職で仕事を依頼している会社も増えてきているので、アルバイト求人に一旦登録して探すのが近道だろう。
また、地元の新聞折込の求人チラシなどに載っていることも多いので、できるだけ細かくチェックしよう。メインでの募集ではなく、枠の片隅に「内職者も同時募集」みたいに小さく書かれていることもある。
小さな製品を作ったり、加工して販売している中小企業なんかでは実はこうした内職の仕事は意外と多かったりする。しかし社員の奥さんや身内、その友人などに依頼して仕事を発注しているようなところも時々ある。
昔からあるような街工場なんかでは結構こうした内職の仕事はあったりするのだが、わざわざ求人誌に出して人を雇うほどコストをかけられないこともあって、外には出回らないこともある。
その他
こうした内職の仕事は頭を使わなくてもいいので楽なのだが、相当集中して数をこなさないとまとまったお金にはならない。
多少スマホやパソコンが使えるのなら、クラウドワークスなんかで何かネットでできる仕事をやってみるほうがよいだろう。
参考サイト
ギガバイト ←在宅でできるアルバイトも多数掲載されているので参考に。